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    ピアノの音が狂うのはなぜ?

     

    湿度の変化とピアノの弦にかかっている張力が次第に失われることによってピアノの音が狂ってきます。ピアノを定期的に調律しないまま放置しているとたいていの場合ピアノのすべての音のピッチが下がってしまいます。 新しいピアノの場合、弦の張力はより短期間で減っていきます。ほとんどのピアノメーカーが推奨している調律の頻度は、新しいピアノの初年度は一年に4回、その後は一年に2回です。あなたのピアノを最後に調律されたのはいつですか?

    湿度の変化
     

    ピアノの弦は木でできたブリッジ(駒)に対してそれを押すように接していて、ここから弦の振動が木でできたサウンドボード(共鳴板)に伝わります。こうした木でできた部品は湿度の変化により膨張したり収縮したりします。湿度が高くなると、サウンドボードとブリッジが空気中の水分を吸収して膨張し、その結果ピアノの弦を押し返し弦の張力が増加、弦のピッチがシャープ側に振れます。その逆に、湿度が低くなると、サウンドボードとブリッジから水分が抜けて収縮し、ピアノの弦の張力が弱まり、ピッチがフラット側に振れます。 こうしたピッチの変動は一様には起こらず、一本一本の弦によって異なっており、ピアノの音が狂ってきます。

     

    湿度をコントロールすることにより、ピッチの変化をかなり低減することができます。最も簡単で効率の良いピアノの湿度コントロールの方法のひとつに、ピアノライフセーバー(ダンプチェイサー)の取り付けがあります。Kentaro’s Piano Kareでは認定サービス提供技術者としてこのシステムの取り付けを行っています。ご興味がありましたら、お気軽にご連絡ください。

    新しい弦
     

    ピアノの弦は高剛性を有する高炭素鋼ワイヤーを素材としており、一本あたり70~90キログラムに及ぶ大きな張力で引っ張られています。このような素材に長時間にわたり一定の張力をかけ続けると応力緩和とよばれる現象がおき、弦は同じように引っ張られているにもかかわらず張力が次第に減少します。この結果、ピッチが時間の経過とともに次第に低くなっていきます。これはピアノの弦の内部で生じる変化によるものです。応力緩和は張力がかけられてからの時間に応じて変化し、初期には大きく、その後時間の経過とともに小さくなる性質があります。このため、新しいピアノ(あるいは新しく弦を張り替えた古いピアノ)は最初の一年目に弦の張力が著しく低下しますが、その後張力の低下は緩やかになります。このために新しいピアノは最初の一年間は頻繁に調律する必要があります。

    少なくとも年1回の調律をお勧めします

     

    上述の二つの主要な理由に加えて、毎日長時間ピアノを弾いたり(5−6時間以上)、(ピアノが古くなり)チューニングピンに緩みが生じたときにもピアノは短期間に狂ってきます。通常のご家庭でのご使用であれば、一年に少なくとも一回、できましたら二回の調律をお勧めしています。

    以下は主なメーカーが推奨する(クリックでページが開きます)調律の頻度です。

    • Baldwin, Kawai, Yamaha及びPearl River:  最初の一年目は年4回、その後は少なくとも年2回

    • Samick, Knabe, Kohler & Campbell, Conover Cable, Bechstein及び Sohmer: 最初の一年目は年2−3回、2年目以降は少なくとも年2回

    • Steinways & Sons, Boston及びEssex: 年3−4回

    全く弾かなくてもピアノの音が自然に狂ってくることは分かった。でもそれを放っておいて何が問題なの?